アフガニスタンについて

2008年4月22日 (火)

ブログ1周年!

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

このブログを始めてから、遂に1年が経ちましたshine

これも、毎回ご覧下さっている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございますhappy01

このブログを始めたきっかけは、「忘れられた国」となりつつある
アフガニスタンについて、少しでも多くの皆さんに興味を
持って頂くきっかけになれば、ということでした。

現場で働いていると、膨大な日々の仕事に追われ、目的を
見失ってしまうことがままあります。
また、日々間断なく発生する想像を絶するような問題に
気が滅入ってしまうこともありました。

そんな時、このブログを書くことで、自分がなぜアフガニスタン
に来たのか、何のためにこの仕事をしているのか、
見つめ直す良いきっかけをもらっていました。
(圧倒的に食べ物ネタcakeが多かったですけどね(笑))

それもこれも、ご覧下さっている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます♪

===

昨年10月から、隣国パキスタンからの遠隔管理体制に
移ったため、なかなかタイムリーに「アフガニスタンの今」を
お伝えすることができなくなっていました。

一方、アフガニスタンでは、日々スタッフとがっぷり四つで
生活や仕事を行っていたため、余りに近すぎて見えなかった
こともあったように感じます。

少し離れた立場だからこそ、見えてくるものがあるように
感じる今日この頃。

ブログ1周年を迎えた今日、新たな気持ちで、新たな視点から
皆さんにアフガニスタンをお伝えしていけたら良いなと思っていますfuji

これからも、どうぞ宜しくお願い致しますshine

===

さて、この記念すべき日、出張でカブールに来ています。

久々のカブールは初春の気候でcherryblossom、初夏の陽気のイスラマバードから
来るとかなり肌寒く感じます。

久々に降り立ったカブール空港にはちょっとした変化がありました。
入国審査エリアには、この電力不足のカブールで、電灯広告が!
そして、荷物が出てくる場所には、吊り下げ式薄型テレビが!
(流れていた映像は、ディズニーの「ダンボ」でした(笑))
そして、駐車場付近には、待合のためのレストランやショップが入った
建物ができていましたhotel

私が着任した頃は、空港建物から少し離れた第二駐車場は、
さながら難民キャンプのような有様だったのですが、
この1年ちょっとの間で、ずいぶん整備されました。

しかしながら、空港から宿舎までの間で目にした街中の風景は、
基本的に余り変わりがないように感じました。

===

遠隔管理を始めてからすでに半年。
がんばって現場を支えてくれていたナショナルスタッフ達。
久々に会った彼らは、皆ちょっと老けたように感じました。

厳しい気候と強い日差し、そして油分の多い食事。
きっと常に一緒にいたら感じることのない変化かもしれませんが、
久々に会うと、厳しい環境の与える変化を大きく感じました。

また同時に、少し頼もしくなったようにも感じますup
国際スタッフ不在の中、現場で様々な問題の矢面に立ち、
乗り越えてきた困難や仕事を通じて得てきた自信が、知らず知らずのうちに
現われているのかもしれません。

ということで、先の1年目の誓いとは異なるのですが、
しばらくの間、カブールからアフガニスタンの今を
お届けしますので、楽しみにして下さいねhappy01

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2008年3月29日 (土)

お正月

皆さんこんにちは。ジェンカブール事務所長の柴田哲子です。

新年明けましておめでとうございます!

随分期間が空いてしまった間に、柴田は日にちの感覚がなくなってしまったのではないか?!とご心配の皆さん、ご心配には及びません。
3月20日は、アフガニスタン歴の新年。お正月でした。
改めまして、サーレナウ・モバラク!(あけましておめでとう!)

丁度昨年の今頃は、事業地から帰る車の中から、北部マザリシャリフに向かう沢山のバスを見かけたものです。
お正月は、マザリシャリフで大きなお祭りがあるとのことで、多くの人が晴れやかな顔でぎゅうぎゅう詰のバスに揺られていました。

===

こちらパキスタンでは、預言者モハンマドの誕生日である3月20日を祝い、あちこちのモスクでお祝いがあったようです。
モハンマド生誕を祝う旗を掲げた乗り物(バス、タクシー、トラック)が沢山走っていました。
そして、トラックの荷台には、嬉しそうな顔をして何やら叫びながら乗っている人々。

スタッフによると、「今日は預言者モハンマドの誕生日なので皆がハッピーなんです」とのことでした。

確かに幸せそうな笑顔をそこかしこでみかけ(↓)、なんだか私まで嬉しくなりました。

Cimg0649
(トラックの荷台にすし詰めになって、モハンマド生誕を祝う旗を掲げてパレード(?)する人たちを車の中から激写!カメラに気付いて嬉しそうです(笑))
===

さて、前回のブログアップはバレンタインデーだったので、実に1か月以上間が空いてしまいました・・・。

その間、これまで比較的安定していたイスラマバードでもイタリアンレストランでの自爆テロが発生し、日本人の記者の方二人が怪我をされたようです。
お会いしたことのある方々だったので、とても心配でしたが、幸い軽症だったようで安心しました。

そんなこともあり、ご心配下さった方々も沢山いらっしゃったのではないかと思います。
いつもありがとうございます!
おかげさまで、現在イスラマバードに4名いる国際スタッフも、ナショナルスタッフも全員無事でした♪

===

ということで、つれづれとまとまりなく書いてしまいましたが、今後はもう少し頻度高くアップしていきたいと思っていますので、引き続きご覧くださいませ♪

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2008年2月13日 (水)

向かい風

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

なんだか、向かい風ばかりが吹いているように感じる今日この頃。

建設途中の学校の一部を村人が壊したり

実施途中だったプログラムを政府からの突然の要請で
キャンセルしなければならなくなったり、

省庁に定期活動報告を出しに行けば
あれやこれやと追加の書類やその他モロモロを要求され、
お百度参りのように日参しなければならなかったり、

車のライセンスを更新しようとすれば、書類やその他モロモロを
要求され、こちらもまたお百度参り・・・。

etc。

今までも直面したことばかりではあるのですが、遠隔管理のため、

事実把握
  ↓
要因分析
  ↓
対策検討
  ↓
関係者と交渉

という問題解決の一連の流れに、「悠久の時」を必要とします。

特に、現地でナショナルスタッフが関係者と会うだけでも一苦労。
元々事前にアポイントを取るという文化がないのか、
アポイントをとっても直前にドタキャンされることは当たり前。
何度も通ってようやく会えるような有様です。

ようやく会えてからも、上記のようにスムーズに進むことがまずないため、
そこからが正念場と言った状況。

昔は「般若」と呼ばれるくらい短気だった私ですが、
こちらに来てからは、これでも随分と気が長くなったもんだと思います。はぁ。

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2007年12月26日 (水)

東京FM SKY レインボープロジェクト

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

突然ですが、皆さんは何色が好きですか?

私は、長い間モノトーンや茶色など、色味のあまりない色(?)が好きだったのですが、最近はが好きで、身の周りを見直してみると、随分と赤色のものが集まっています。

先日、10年振りに買い換えたスーツケースも赤。赤のリモワです♡カワイイ♪
それから、PCを持って移動することが増えた今、とても重宝している大きさのバッグも赤。盲腸になる直前にドバイのZARAで購入。

Cimg0403

赤のバッグ赤のリモワネコスケ

赤は疲れている時や元気がない時に見ると、エネルギーをくれる色なので、とても気に入っています。

色って、様々な効果があるようで、カラーセラピーや色の風水なども盛んですよね。

さて、今朝のラジオ、聞いて頂きましたか?

このラジオ番組(東京FM SKY)では、アフガニスタンの子供たちに「色」を贈る「レインボープロジェクト」を行っているそうです。
リスナーの方から集めた色鉛筆やクレヨンや折り紙を、アフガニスタンの子供たちに届けるプロジェクトだそうです。

プロジェクトの最終日の今日、アフガニスタンの子供たちの状況をリスナーの方にお伝えするために、お話しさせて頂きました。

JENでも、「ゆめポッケ」というプロジェクトを行っています。

これは、日本の子供たちがきんちゃく袋に思い思いの文房具やおもちゃやぬいぐるみを入れて贈ってくれたものを、アフガニスタンの子供たちに届けるプロジェクトです。

まだまだものが十分にないアフガニスタンなので、思わぬプレゼントを受け取った子供たちの笑顔はまぶしいくらいです。
文房具の入ったきんちゃく袋を、通学用のバッグとして使ったり、ぬいぐるみ等のおもちゃを兄弟で一緒に使ったりする子ども達もいるようです。

ということで、今回の東京FMさんの「レインボープロジェクト」も、子ども達に笑顔を届ける素敵な試みだなぁ、と思った次第です。

JENのホームページも紹介して頂きました

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2007年12月25日 (火)

ラジオ出演-東京FM SKY

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

イードモバラク!&メリークリスマス!

随分ご無沙汰してしまいました。元気に生きてますよー。
この音信不通期間中のできごとについては、また追って書かせて頂きますね♪

取り急ぎ、今日はお知らせです。

以下の予定で、ラジオに電話生出演予定です。

アフガニスタンの子どもたちについてお話しします。
日本にいらっしゃる方で、お時間が合う方は、是非、聞いてみてくださいね♡

放送局:東京FM(80.0 MHz)

日にち:2007年12月26日(水) ←明日です!!

時間:朝 7:10~5分程度

番組名:SKY(スカイ)
     毎週月曜日~金曜日 5:00~8:30放送

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2007年12月14日 (金)

カブール街角写真館

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

昨日、カブール出張からイスラマバードに戻って来ました。
超短期出張でしたが、嬉しい成果を確認できた出張でした。
それについては、また後日ご報告しますね♡

今日は、先日お知らせしたとおり、カブール出張時の写真をまとめてアップします♪
人々の生活するカブールの街角の風景をご覧くださいませ。

初雪のカブール。黄色いトヨタはタクシー。

Photo

カブールバンクの前に立つビジネスマン。

Photo_2

薪市場。冬前から街に出現します。

Photo_3

靴屋屋台の通る街角。靴ひもで屋台の屋根から吊るしています。一覧性バッチリ。

Photo_4

靴下屋台。帽子も売ってるよ!

Photo_5

肉屋。皮を剥いだ肉がぶらーんと下がっています。

Photo_6

野菜・果物屋台。

Photo_7

車の燃料何でも屋。純度低そうですね・・・笑。

Photo_8

キヨスクと自転車タイヤ屋とハザラ人の少年。

Photo_9

健在!!ロバ車駐車場♡

Photo_10

ナン(看板も兼ねている?!)。

Photo_11

アフガンビューティー♡
携帯会社(アフガンワイヤレス)の看板。
他国製品の広告で女性が登場しているものはまれに見掛けるのですが、スカーフで髪の毛を隠しているとは言え、アフガニスタン女性が写真で広告に出ているのを見てビックリしました!!

Photo_12

如何でしたか?カブール街角写真館。

変わっていく部分もあれば(ごく少数)、ずーっと変わらない部分もあり(大多数)、それがカブールの魅力の一つとなっているのかもしれません。

これからも、折を見て写真をアップしていきますね♪         

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2007年12月13日 (木)

アフガニスタン料理

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

今回の出張中は、久々のアフガン料理をエンジョイしました。

今回食べたものは、

・ショルワー(ナンを一杯に浸して食べるスープ)
・ジャララバードケバブ(ひき肉のスパイシーなケバブ)
・パラオ
・豆の煮込み
・肉と野菜の煮込み

等々です。

久々ということで、クックのスーパー主婦が超張り切ってくれました(笑)。
また、スーパー主婦がお休みを取った日には、セキュリティガードが料理を作ってくれました♪スーパー主婦に負けず劣らずの素晴らしい味でした♪

毎日食べているとさすがに飽きる味ではあるのですが、脂っこいものの優しく素朴な味付けは、とても美味しいと再認識した久々のアフガニスタン料理でした。

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2007年12月12日 (水)

アフガニスタンへの郷愁

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

今回初めて、2ヶ月程間を空けてからアフガニスタンに戻って来ました。
これまでは、アフガニスタンを離れていた期間は、長くて10日程度でした。

こちらに戻ってきて、とても懐かしさを感じたのですが、それは久々に戻って来たからというだけでなく、なにか根源的な懐かしさを感じるようなものがアフガニスタンにあるからではないか、ということに気付きました。

それは何かと言うと、日本人にとっての原風景のような、景色や人々のように思います。

例えば田舎に行くと、どこからともなく沢山の村人たちが現われて我々を取り囲み、物珍しげにじーっと眺めたり、話しかけたり、笑いかけたりしてきます。
そして見ず知らずの私たちに、お茶を飲んでいけと勧めてくれるのです。

その距離感は、例えば東京やイスラマバードでは感じられないような近さです。

さらに、子どもたちの恥ずかしがり屋さん振りは、これまで忘れていたような初々しさ♡
ニコっと笑いかけただけで、すごーく照れてしまって、文字通りモジモジして、友達や親の後ろに隠れちゃったりするのです(!)

また、田舎の家々の景色-土レンガで造られた家、石積みの段々の中に植えられた柿の木のようなトゥットゥ(マルベリー)の木。

そして、たいていの家は土壁で囲まれているのですが、今辞書を見ていたら、「垣根の垣根の曲がり角~♪」の「垣根」は、「屋敷や庭園などの外側の囲い」とのことでした。

最初、アフガニスタンの土壁で囲まれた家々を見てびっくりしたのですが、同時にどことなく懐かしさを感じたのは、日本の田舎でも垣根で囲まれた家が沢山あるからかな、とも思われます。
アフガニスタンの垣根は、家の外観が全く分からないくらいの高さで、日本のものは家の中が見えるという違いはあるんですけどね。

以上が、今回直観的に感じた「懐かしさ」の要因分析でした(笑)。

また次回じっくり考えてみたいと思います。

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2007年12月11日 (火)

初雪@カブール

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

久々のカブールで初雪に遭遇してしまいました♪
冬ですね~♡

なんて、情緒的なことを言っている場合ではありません!

なんせ私たちは、現在パルワン州で2校の学校を再建している真っ最中なのです。

雪や雨が降ったら、工事はストップせざるを得ません。
一方で、気温がマイナス10度を超えるとコンクリート工事ができなくなるため、現在は冬前までに校舎の基礎部分まで建設を終えるべく、必死に取り組んでいるところなのです・・。

どこの国でも、建設工事が予定通りに進むことはまずないと思いますが、アフガニスタンの場合、複雑な社会状況が、工事の進捗を妨げる場合がより多いように思います。

例えば、工事の最中で元コマンダーを名乗る村人(ふつーの人)が、「俺をエンジニアとして雇え!」と要求してきたり、突然「この土地は俺のものだ!」と名乗る村人が出現したり・・・。

そんな時は、JENの学校建設事業では必ず設立することを求めている「学校建設委員会」の出番になります。
学校建設委員会は、教育局・学校・村人・ジェンの4者で構成されます。
そして、建設事業の準備・実施・完成後の維持管理の各段階でのそれぞれの責任を決めたり、何か問題が起きた場合には解決の場となったりするのです。

今回の学校再建事業でも、この委員会には何度もお出まし頂いています(笑)。

もちろん、その場で即解決することは殆どありませんが、関係者が問題について顔を突き合わせて協議することで、事業に対するオーナーシップを高める役割があります。

イスラマバードから来ると随分寒く感じるカブールですが、まだゼロ℃前後ということで、去年に比べたら相当な暖冬になっています。

工事の観点からみると、ありがたいことなのですが、一方で水源を冬の雪解け水に頼っているアフガニスタンなので、来年の水、そして電気事情が今から心配です・・・・。

今回、デジカメのケーブルをカブールに持ってこなかったので、出張時の写真はイスラマバードからアップしますね♪

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2007年12月10日 (月)

カブールに戻ってきました!

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

カブールに戻ってきました!
今回は短期出張です。

久々のアフガニスタン。
既に冬に突入したアフガニスタンでは、鼻の中がつんとするような寒さになっています。

2ヶ月も離れていると、随分と長いこと離れていたように感じてしまいます。

しかしながら、空港から市内への景色や市内の様子は、当然と言えば当然ですが、出発前となんら変わりません。

また、超低空飛行で飛ぶ航空機やヘリの爆音、ブハリ(薪ストーブ)の薪の爆ぜる香ばしい香り、ファイルを触っただけで手が真っ黒になってしまう空気の汚れ、超乾燥した空気等々に触れ、気分は一気にアフガニスタンモードに戻りました(笑)。

また、久々に会ったアフガニスタン人スタッフたちは、とても暖かく迎えてくれました。
久々に会えて本当にうれしく、心が暖まりました。

私たちの留守の間、アフガニスタン人スタッフがどのように事務所をマネジしてくれていたのか。

それが一番の関心事項。

明日から早速確認開始です!

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部屋に入れたブハリ(薪ストーブ)♡

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2007年12月 6日 (木)

アフガニスタン・クッキング

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

イスラマバードへの移転についてお話しする前に、突然ですが、今日はアフガニスタン・クッキングをご紹介します♪

「アフガニスタン料理」というよりは、「駐在者が作ったアフガニスタン料理っぽい料理」です。あしからず(笑)。

アフガンパスタ(1人分)

◆材料◆
パスタ(好きな種類を。私は普通のパスタか、リングイネがお気に入り)
バンジャネ・ロミ(トマト):小2~3個
スィール(にんにく):1~2かけ
ムルチ(青唐辛子):1~2本
ガシュニッチ(香菜・コリアンダー・シャンツァイ):1/2束

◆作り方◆
1:材料を切る。バンジャネ・ロミ1~2センチ角、スィールみじん切り、ムルチ5mm程度の輪切り、ガシュニッチ3cm程度のざく切り。
2:スィールとムルチを、オリーブオイルに香りが移るように弱火でじっくり炒める。その後強火にしてバンジャネ・ロミを入れ、ふたをして煮込むように炒める。
3:パスタを茹でる。一人前に対し、お湯2リットルくらいが理想。それに塩を大匙4杯くらい。ソースに味付けしないので、塩は多めの方がおいしい。芯がちょっと残るアルデンテでお湯から上げる。
4:バンジャネ・ロミの形が崩れてソースのようになったら、アルデンテで茹で上げたパスタを入れ、ガシュニッチを入れて、強火のままソースをからめる。
5:ガシュニッチがしんなりして、ソースが全体にからまったら出来上がり♡

◆一言メモ◆
タイ料理でよく見るガシュニッチ(香菜・コリアンダー・シャンツァイ)は、アフガニスタン料理でも日常的に良く使われる野菜で、あらゆる煮込み料理に入っています。
また、バンジャネ・ロミ(トマト)、スィール(にんにく)、ムルチ(青唐辛子)もアフガニスタン料理では非常にポピュラーな味付け材料です。すべての煮込みが同じ味付けといっても過言ではありません(笑)。

いかがでしたか?10分程度でできるアフガンパスタ。ガシュニッチが手に入ったら、是非作ってみてください♪

Photo

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2007年10月 7日 (日)

アフガニスタンのビジネス事情

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

本日は、カブールの街角で見かけた様々なビジネスをご紹介します♪

Pa040005
↑サングラス屋さん。
沢山のサングラスをグサグサグサグサ!っと刺した黄色いボードを肩に担いで売り歩いています。商売に良い場所を見つけたら、そこでお店オープン!

Pa060011
↑テレホンカード屋さん
当地には固定回線が殆ど無く、殆どの人が携帯電話を使っています。携帯電話はチャージ式で、ユーザーがテレホンカードを買って必要な通話度数をチャージしていきます。
テレホンカード屋さんはこのようにテレホンカードを繋げたシートと、なぜか札束をバサバサさせながら、主に通行人(車・徒歩)を目当てに商売しています。

Pa060015
↑本屋さん
カブールには本屋さんは数件しかないようです。
一方、このような青空本屋さんもあり、道行く人が足を止めて本を物色しているのを目にします。ちなみにカメラ目線のおじさんは単なる通行人です(笑)。

Pa060009
↑駄菓子屋さん
登下校途中の学生を狙って、スナック菓子を売っています。
私は、こんな感じのお店で全種類の駄菓子を大人買いする!という小さな野望を持っています。ふふふ。

如何でしたか?カブールのSME(Small and Medium sized Enterprise).
他にも色々な商売があるので、また折を見てご紹介していきますね!

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2007年10月 6日 (土)

自爆テロ犯の特徴

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

最近、治安の悪化を示す事件が本当に増えてきました。

例えば誘拐。
先週のANSO(Afghanistan NGO Security Office)のセキュリティ会議で聞いた話によると、その前の週にアフガニスタン全体で誘拐された人の数は、たったの1週間でなんと40人に登るそうです(アフガニスタン人を含む)。

また、自爆テロも、今年に入ってカブールだけで既に16件発生しているとのこと(会議後にさらに2件発生)。

そんな中、上記ANSO会議で、とても興味深い話を聞きました。それは、自爆テロ犯人の見分け方。

大抵、
・こぎれいな格好をしている。
・ゆったりした服を着ている(爆発物を隠すため)
・香水の香りがする(!!)
・挙動不審
というような特徴があるそうです。

JENでは、現在月に一回スタッフにセキュリティトレーニングを行っていますが、その席で上記情報をシェアしました。
すると、スタッフからさらに興味深いことを教えてもらいました。

それは、自爆テロ犯はアイラインを引いていることが多い、ということです。
そのスタッフによると、イード祭などで羊を屠るとき、羊の目にアイラインをひくのだそうです。
それにより、神に捧げる生贄であるということを示すそうです。

すなわち、自爆テロ犯は、己を羊と同じく神に捧げる生贄と考えているとのこと。
だから、こぎれいな格好をしたり、香水の香りを漂わせたりしているのですね。

ちなみに、当地では赤ちゃんや子どもにアイラインを引いているのをよく見かけます。
タダでさえ大きなお目目が益々パッチリ!
あれにも何か意味があるのでしょうか。今度確認してみたいと思います。

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2007年10月 5日 (金)

カブールの暮らし

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

「アフガニスタンに長く住んでいると神経が磨り減ってくる」というのは、方々で聞かれる言葉です。
そして、ちょっとオカシクなっちゃう人もいるとか。

というのは、生活面では、徒歩での外出はまず無理、最近では車での外出もかなり厳しいような閉じられた空間、職住近接(または同一)、治安面での不安等々が、そして、仕事面では、一つのことがなかなか思うとおりに進まないこと、なかなか改善が目に見えない環境や社会・・・・etcが雪のように降り積もって、精神的に圧迫されてしまうようです。

「しまうようです」、とヒトゴトみたいに書いていますが、勿論私も精神的な疲れを感じることはしばしば。
ブログとの関係では、アウトプットする体力というか、アウトプットしたいと思う気持ちに繋がる感性というか、アウトプットに至るまで考察する知力というかが底を突きつつあるような気がします。
書きたいテーマは沢山あるのですが、じっくり考えることができなくなってきている気がします。
人間ですからね。当たり前といえば当たり前です。うん。

さて、そんな疲れを癒すために、もうすぐ帰国休暇に入ります♪
この1年、ガムシャラに走り続けてきた気がしますので、ここで1回リセットし、越し方行く末をゆっくりじっくり考えてみたいと思います。

そして、美味しいものを沢山食べてエネルギーを蓄え、次のタームに備えたいと思います(笑)。
ちなみに今食べたいものは、

坦々麺(赤坂飯店)、トムヤムラーメン(ティーヌン)、寿司(六法)、浅草の海老天丼、焼肉(叙々苑)、トンカツ、しゃぶしゃぶ、讃岐うどん、うなぎ(ひつまぶし)、鯛茶漬け、串揚げ、お好み焼き、たこ焼き・・・。

といったところです(笑)。

なお、帰国の際には、JENの東京本部で帰国報告会をさせて頂きます。
日程が決まったら、またこちらでもお知らせいたしますね。

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2007年10月 2日 (火)

イスラーム生誕

イスラーム生誕
井筒俊彦(中央公論新社)

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

赴任している国を理解しようとする気持ちは、一種恋をしているような気持ちのようにも思えます。
相手のことをより良く知りたいと思い、その考え方の根幹を成している思想や宗教を理解しようとするような。

この本を読んでいて、そんな気持ちになりました。
スタッフのことを理解したいと思って手に取った一冊。

イスラーム初心者の私にとっても、とてもわかりやすく、また、「なるほど!」と思えるような気付きに溢れた本でした。

例えば、イスラム教の起こりと、その時代を支配していた「ジャーヒリーヤ(無道時代)」の騎士道的思想の大いなる違い。
「アッラー」という神が、多神教が主だったジャーヒリーヤ時代の中を、唯一の神として進化していった発展経路を、言語学的側面から辿った過程。
イスラム教と、先行していたユダヤ教やキリスト教との初期の共存のあり方。
それから、「イスラーム」、「カリーム」、「ムスリム」などの言葉の意味と発生の過程、等など。

特に、砂漠の民ベドウィンのジャーヒリーヤ時代の思想と、現代のアフガニスタンで流れる思想の類似性(過去に対する執着=慣行、部族=存在の根源等)には考えさせられると同時に、アフガニスタンにイスラムが根付いた理由が逆説的に証明されているようで、興味深かったです。

いずれ時間が出来たら、アフガニスタンでのイスラム教の起源等について書かれた本をじっくり読んでみたいと思いました。

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2007年10月 1日 (月)

とある街角の風景

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

今日は、カブールの街角の風景をご紹介します。

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↑小売店。水やビスケットからシャンプーや洗剤などの日用雑貨まで、様々なものを取り扱っています。

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↑ガラス&鏡&その他建材屋さん。店の看板の文字を鏡で作っているところがなかなかオシャレ。

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↑野菜の売り子。日々の料理でよく使われる野菜(じゃがいも、トマト、たまねぎなど)や果物は、このような移動屋台式の店舗で売り歩かれています。もちろん、市場や店舗でも売られていますヨ。

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↑ブッチャーストリート(肉屋通り)。
肉屋さんや野菜屋さんが軒を連ねています。首を落として皮を剥いだ牛や羊がぶらーんと店先にぶら下がっています(写真は撮りませんでした・・・笑)。

如何でしたか?カブールの街角の風景。
興味深い街角の風景は沢山あるので、折を見てご紹介していきますね。

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2007年9月29日 (土)

とある休日の一日

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

最近、朝晩がめっきり冷え込むようになってきたカブールです。
そのため、休日は特に朝寝や二度寝が心地よい訳ですが、今朝はドーンという音で目が覚めてしまいました。
またロケット弾がどこかに落ちたのか?と思っていたら、実は大規模な自爆テロでした。
カブール市内で、アフガニスタン国軍のバスが内部から爆発したとのこと。

また、本日「間違いだった」というコメント付きで解放されましたが、26日には、国際赤十字(ICRC)のスタッフがワルダック州で誘拐されました。ジュネーブ条約で中立性が謳われているICRCのスタッフが誘拐されるというのは、それだけ秩序が失われてきているとも言えるのではないでしょうか。

治安の悪化を感じる事件が本当に増えてきました。

そんな中、本日は事務所で丸一日お仕事。
そして夜は、日本の警備会社の方とJENの事務所でお好み焼きを作って食べました。

治安情勢の判断の仕方からミサイルの種類や破壊の仕組みまで、多岐にわたるとても興味深いお話を伺うことができました(軍事マニアの方には垂涎の内容だったと思います(笑))。
その他にも、その事務所では3匹の猫を飼っていらっしゃるので、飼い猫の話でも盛り上がりました(笑)。

明日からまた1週間が始まります。がんばるぞ~!

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2007年9月28日 (金)

送別会

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

本日は、元JENスタッフであり、直近ではUNに勤務し、総計約5年間をアフガニスタンで過ごした椎名さんの送別会を行いました。
椎名さんは明日、日本に帰国するのです。

椎名さんは、JENアフガニスタンで勤務していた2002年頃、JENの支援速報のページでハードボイルドタッチの記事を沢山書かれていました(駐在員椎名カブール日記)。
椎名さんの書く文章は非常に味があり、且つ、日常的な出来事を端緒としつつも、そこから「NGOの仕事とは」、「復興支援とは」、ということを考えさせられるとても繊細な内容で、椎名さんの人柄を表しています。私は、初心を思い出したいとき等に、今も椎名さんの記事を読み返したりしています。

アフガニスタンでの5年間って、本当に長いですよね。
復興支援が津波のように大量にアフガニスタン入ってきて、そして波が引くように引いていった歴史を、NGOとUNという異なる機関で身を持って体験した経験を、今後の仕事にもきっと生かされることと思います。頑張ってください(^-^)/

私も当地に赴任してからもうすぐ1年になります。
あっという間という気もしますが、長かった~という気もして、複雑な気持ちです。

本日は、何気にカブールで働くブロガーの方々が勢揃いでした。
エコノミストのこの方も、お子さんが生まれたばかりのこの方も、写真のステキなこの方も。

Photo

この写真(↑)は、アフガニスタンで働くエコノミストから頂きました。
ありがとうございました♪

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2007年9月26日 (水)

女子学生

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

今日、日本大使館で行われた会議に出席するためにカブールの街を車で走っていたら、下校途中の女子学生をたくさん見掛けました。

こちらの女子学生の制服は全身黒色。
黒の長めの上着に、黒のパンツというスタイル。
加えて、白色のチャダルと呼ばれる大判スカーフで頭を覆っています。
上級生になると、登下校の際は、制服の上からチャダリー(ブルカ)で全身をすっぽり覆います。

夏は日差しが強いので、日よけのために傘をさしたり、チャダルの上からサンバイザーやキャップを被っているオシャレな(?)女の子も見かけます。

また、通学路には、ちょっとした駄菓子屋さんが下校時を見計らって店を出しています。
小さいスナック菓子のようなものを色々売っていて、かなり興味深いです。

女子学生は、どこの国でも似てますね。
女子学生の通る道には、「キャピキャピ」って文字が浮かんで見えるような、明るい笑い声が溢れていました。

のどかで平和な光景に癒されました♪

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今日は写真を撮らなかったので、パルワン州の下校の様子をどうぞ。
伝統が強く残る地方部では、カブールに比べブルカ姿の女子学生の数が多く見られます。

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2007年9月24日 (月)

抜糸、そして紛争地での備え

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

本日、在カブール日本大使館の医務官に抜糸をして頂き、無事盲腸の件も終了しました。
「糸が癒着しているかな?」と言われたときはヒヤリとしましたが、無事キレイに全部取って頂きました♪

今日は、盲腸になってみて感じたことを、紛争地での備えという視点で振り返ってみたいと思います。

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アフガニスタンには、外国人が安心して手術を受けられるような施設はありません。
運が良ければ、ISAF(International Security Assistance Force)の野戦病院で手術を受けることが出来るようですが、あくまで軍事operationに携わっている多国籍軍の関係者を治療することを目的とした医療機関のため、常に受け入れてもらえるという訳ではありません。

一方、手術を伴わない一般的な治療であれば対応してもらえる外国籍の病院はあります。
しかしながら、それらの病院に抜糸をしてもらえるかについて問い合わせたところ、対応出来ないと言われてしまいました。

つまり、アフガニスタンで手術の必要な病気や怪我をした場合、基本的に国外に出るしか選択肢はないのです。

===

一方、今回の私の急性盲腸炎の発症は、まるで胃炎のようでした。
胃がじわじわーっと痛くなってきて、耐えられないくらいの胃の痛みが連続的に襲ってくるようになったと思ったら、同時に断続的な吐き気も現れたのです。

そのため、最初ホテル付きのドクターに見てもらいましたが、原因がわからず、痛み止めを打ってもらったものの効かず、病院に行ったのでした。
しかしながら、病院に入ってからも、七転八倒しながら、問診→エコー→血液検査→CTスキャンと受けて、「急性盲腸炎」と診断されたのは病院に入ってから12時間くらい経過した後でした。

急性盲腸炎の場合、胃が最初に痛くなり、徐々に腹部右下に傷みが移動するケースが多いようですが、私の場合時間が経過してもずっと胃の周辺が痛かったため、診断に時間がかかったようです。

振り返ってみると、このような状況がカブールで発生していたら間に合わなかったかもしれないと思うとヒヤリとします。

===

JENでは、日常的なセキュリティ対応や「もしも」の時の対応を定めたSecurity Planを作っています。その中で、Medical Evacuation(アフガニスタン国内で手術の必要な病気・怪我をした場合どのように対応するか)についても定めており、そこに緊急医療機関としてドバイの病院のリストを掲載していました。

R&Rの時もSecurity Planを携帯することにしていたため、真夜中に発病した急性の盲腸炎でしたが、リストから24時間対応且つ緊急医療に長けている病院を選んで行くことが出来たため、手遅れになることなく対応できたのでした。

将来起こり得る全ての可能性に備えることは不可能ですが、当たり前のものが備わっていないことが常態である紛争地で働くためには、やはり命に関わる最低限のことに対する備えは必要である、と今回の盲腸炎@ドバイでは身をもって実感した次第です。

ちなみにドバイの病院情報は、今回抜糸をして頂いた大使館の医務官に事前に頂いた情報を下に、Security Planにアップデートしておりました。
二重にお世話になり、本当に感謝です♪

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2007年8月29日 (水)

韓国人人質解放!

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

タリバンに捕らえられていた韓国人の人質が解放されました!
実に6週間ぶりのことです。

「韓国政府とタリバンが人質19人全員の解放に合意した」という報道が流れた後、実際次々に人質が解放されており、既に12人が解放されました。

今回の人質解放の条件としてタリバン側は、
・韓国軍の年内撤退
・布教目的の韓国人のアフガニスタン・パキスタンへの渡航禁止
・韓国人NGO職員の国外退去等を求めているそうです。

当初タリバン側が求めていたタリバン囚の解放や、身代金の支払いについては、行われていないと報道されています。

元々韓国軍は年内に全ての軍隊を撤退する予定としていたので、なんら譲歩したことにはなっていませんが、どのような内容でも要求に応じた形になっていることについて、今後新たな誘拐を誘発する可能性もあるとして批判をしているアフガニスタン政府高官もいるようです。

今回の全員解放と今後の治安の行方については、早計な判断を行うことは難しいと思いますが、いずれにしても無事解放されて本当に良かったです。

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2007年8月23日 (木)

お正月?

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

事務所内で仕事をしていると、事務所の敷地内で、「パシッ」という音が聞こえました。
なにやら大判の紙のようなものが落ちてきた感じ。

しばらくすると、セキュリティガードがニコニコしながらこれ(↓)を持ってきてくれました。

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そう。凧です。
実はアフガニスタンでは凧揚げがとてもポピュラー。
空を見上げると、ものすごく高度の高い場所に、沢山の凧が揚がっているのが見られます。

そのガードに凧揚げを強要(?)されたので、狭い敷地内でやってみました。
ガードに凧を持たせ、ネコスケを肩に乗せ、凧の糸を持って敷地内を走り回る事務所長。
ある意味壮観です(笑)。

しかしながら、全く揚がりませんでした。
ガードの分析によると、糸が切れているからということで、今度糸を持ってきてくれるそうです。
優しいですね!

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2007年8月22日 (水)

子どものいる風景

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

夏休みに広島を訪れていたJEN東京の同僚が、写真を送ってくれました(↓)。

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戦後日本の青空教室の様子です。
これを見て、アフガニスタンを思い出したとのこと。

確かに!!(←手をポンと叩いて納得)
現在、JENが再建を行っているパルワン州の学校(↓)。

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男女共学/別学、服装等の違いはありますが、地べたに敷物を敷いて座っている生徒の様子や、黒板を立てかけている様子なんて、あらまあ、そっくりです。
でも、比べてみると、日本の昔の子どもって、超姿勢良いですね(笑)。特に、真ん中の列で飛び出して座っているオカッパちゃんの姿勢の良さと言ったら!

さて、このパルワン州の学校には校舎がないため、約500人の生徒は、現在テントや屋外、近隣の民家で授業を受けています。
そんな状況の中、JENでは先日校舎建設に着工しました。

冬前には子どもたちが新しい校舎の中で勉強を出来るようになる予定です♪

===

60年前の日本の子どもたち。
戦後の日本を廃墟の中から再建した彼らは、現在、楽しい老後を過ごしているのでしょうか。
そして、子どもだった彼らにとっての未来である現在の日本は、想像していた姿と比べてどうだったのでしょう。

一方、現在のアフガニスタンの子どもたち。
60年前の日本の子どもたちと同じような状況で学ぶ彼らは、どのような未来を思い描いているのでしょうか。
そして、彼らを待ち受ける未来は、どのような姿で彼らを迎えるのでしょう。

彼らが、希望に満ちた未来を思い描くことができ、且つ、その未来への希望をかなえられるような日がくるようなお手伝いをしたいと切に思います。

===

子どもたちの「学びたい」というまっすぐな気持ちを応援してみませんか?

例えば・・・、
1,000円で、石鹸やタオル、ポリタンクを使った伝染病予防の講習会を家族4人が受講できます。
5,000円で、子どもたちに2人用の椅子付きの机が用意できます。

ダンボールに入れて送るだけで、眠っている本が学校に!
やってみよう、BOOK・MAGIC!

「アフガニスタンを忘れないで REMEMBER AFGHANISTAN」
夏募金、やっています♪

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詳細はJENの東京本部にお問い合わせ下さいませ。

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2007年8月21日 (火)

異文化交流

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

日本文化との共通性を見出すことがしばしばあるアフガニスタンでの生活。
悠久の時を経て、シルクロードを通じて伝わってきたのかしら・・・、と時に壮大な気持ちにさせてくれます。

例えば、衣食住に関わる部分。

カルザイ大統領が良く着ている緑と紺の縦縞の袖の長いコート。
「チャパン」という名前ですが、半纏や掻巻みたいですよね。

また、コタツに良く似た(というかコタツそのもの?!)の「サンダリ」という暖房器具もあります。
コタツ布団の中は、電気ではなく炭で暖めています。
掘りごたつの「堀り」じゃないバージョン、といった感じです。

また、多くの家庭では、家に入る時に入り口で靴を脱ぎますし、食事の時や家族団欒の時は座布団と布団の中間のような敷物を敷いてその上に座ります。

そんな日本文化との共通性を多々発見するアフガニスタンですが、今日また新たな発見がありました。

我が事務所ナショナルスタッフの目から見ても、非常識極まりないアフガニスタンのとある会社と、数ヶ月間一緒に仕事をせざるを得なかったのですが、遂にその仕事が終わったので、最後にその会社関係者が帰った後、思わず塩をまいたのでした・・・。

するとそれを見ていたスタッフが、「アフガニスタンでも同じ事をする!」と言うのです!

「メルマスティア(客人歓待)」が特徴とされるアフガニスタンでも、嫌な客には後からこっそり塩を撒いているというのは、とても面白い裏事情でした(笑)。

ちなみに、アフガニスタンの場合は、塩にドライチェリーを入れたものを撒くそうです。
ちょっとステキですよね。ドライチェリー入りの塩。
怒りも和らぎそうです(笑)。

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2007年8月20日 (月)

誘拐事件

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

3連休の中日に、カブール市内でドイツ人の援助関係者が誘拐されました。
レストランで食事をしていたところを、突然入ってきた武装犯罪集団に拉致されたということです。

幸い、拉致されなかった同行者がすぐに警察に通報したため、市内に包囲網が張られ、事件発生から2日も経たないうちに解放されました。

今回の事件で特に留意すべき点は、やはり首都カブールで起きた誘拐事件であるということかと思います。

これまで発生した外国人の誘拐事件は、特に治安状況の悪い南部や東部で発生していました。
それが今回は、首都のカブールで、しかも白昼堂々発生したのです。

残念なことに、本年3月に発生したイタリア人ジャーナリストの誘拐事件の際に、交換条件で求められたタリバン囚を釈放したことを契機に、アフガニスタン国内での外国人の誘拐は増加傾向にあります。

韓国人の人質事件も2人が解放されたものの、1ヶ月が経過した今も、まだ19名が捉えられたままです。
また、その直前にワルダック州で誘拐されたドイツ人も未だ捕まったままです。

1日も早く人質の方々が解放されることを願ってやみません。

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2007年8月19日 (日)

独立記念日

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

8月19日(日)は、アフガニスタンは国民の祝日でした。
1919年の英国からの独立を祝う88回目の独立記念日です。
アフガニスタンの週末は金・土なので、この日を含めて3連休。

この独立記念日には、国軍のパレードやカラフルな民族衣装のショーなどを含んだ式典が、カブール市内のスタジアムで行われました。
このスタジアムは、タリバン時代に見せしめの公開処刑が行われていた場所です。

1919年の英国からの独立を祝う式典でしたが、一方、現在もアフガニスタンの国内には多くの外国軍が駐留しており、うち英国軍も7,000人程駐留しているそうです。
治安の安定も、復興事業を含めた政府の収入も、未だ諸外国の支援を受けざるを得ないアフガニスタン。

数千人が集った式典で、カルザイ大統領は、アフガニスタンの真の独立のためには、若者の教育が重要と強調したそうです。

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2007年8月17日 (金)

ありがとう!

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

とっても嬉しいことがありました。
以前の職場の同僚が、メッセージ付きで、アフガニスタン指定でJENに寄付をしてくれたのです♪

アフガニスタンのような国の現場で仕事をしていると、長年の紛争が残した街や人びとへの爪あと、いびつな発展の様子等と日々触れたり、また、日を追う毎に増えてくる制約に直面することで、視点が近視眼的になることが増えてきます。

そのような中、想ってくださる人たちがいること、そしてそのお心遣いにとても元気付けられ、パワーをもらいました。

また、人とのつながりって嬉しくてありがたいものだなぁと思いました。
喜びも幸せも、悲しみも憎しみも、人としてのあらゆる感情は、ひとえに人ととのつながりによって生じるものである、と改めて思わされました。

Oさん、Kさん、Kさん、どうもありがとうございます!!
お心遣いがとてもとても嬉しかったです♪
そして思いやりにとっても元気付けられました!

アフガニスタンを思って支援してくださる方々の想いを確実に現場に届けられるよう、引き続き頑張ります☆

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2007年8月10日 (金)

アフガニスタンのフルーツ:⑫杏

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

久々のアフガニスタンのフルーツシリーズ。
今日は杏をご紹介します。当地の言葉でザルダール。

大きさも色も形も日本で見るものと余り変わりありません(写真はちょっと桃っぽいですね)。

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が、味はどうでしょう??
実は私は、日本でも生の杏は食べたことが無く、ジャムやピューレしか味わったことが無いので比較が難しいのですが、なんとなく大味(?)な感じがしました。
甘くて酸味は殆どありません。

面白かったのは、食べ方。
へこんだ部分に爪で切れ目を入れ、勢いを付けて左右にくるりと回します。
丁度、ビンのふたをあけるときのような感じ。
そうするとあら不思議。杏が二つに割れるのです。
これって杏の普通の食べ方なのでしょうか??

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2007年8月 9日 (木)

人生最良の日

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

先日、当地に来てから初めて、アフガニスタンの結婚式に参加してきました。

カブールに数多ある結婚式場の1つに近づくと、既にお腹に響く大音量の音楽が聞こえてきます。
会場は、男性用と女性用に分けられており、私は女性用の会場へ。

大ホールのような場所に一歩足を踏み入れると、40個程のテーブルが所狭しと並べられており、そこには見渡す限り女性が座っています。
そして、会場の中央正面には舞台があり、電子ピアノ、電子ドラム、ギター、ヴォーカルの4名で構成されるバンドが、中東風の音楽を大音量で演奏し、その前のスペースでは、女性や子供たちが激しく踊っています。踊りも中東風の妖艶なもので、ちょっとビックリしてしまうような激しさ。

そしてとにかく驚くのは、女性たちの華やかさ。
カラフルなビーズやスパンコールがこれでもかと散りばめられた煌びやかな衣装をまとい、驚くような化粧(白塗り+ただでさえ彫りの深い顔立ちをさらに強調するようなアイメイク+眩しく光る口紅)をしています。

大音量の中、まばゆいばかりの女性たちの踊りの様子を見るともなく見ていると、新郎新婦が登場。
新郎が新婦の腕を引き、沢山の親戚を引き連れ、照明に照らされビデオカメラで撮影されながら、中央舞台の対面にある椅子の並べられた舞台に進んでいきます。その途中、周りを取り囲んだ親戚の人たちがきらきら光る金粉のようなものを新郎新婦に振り掛けています。

新郎新婦が舞台に到着すると、続々と親戚や友達がその周りを取り囲み、大撮影大会。
と言っても、一般の人の写真撮影は禁止で、新郎新婦が引き連れてきたカメラマンが撮影をしています。その間も、音楽とダンスは継続。

撮影がひと段落すると、来た時と同じような状態で新郎新婦が会場を後にします。
その後、食事が始まり、またダンスが始まり、三々五々お開きになっていきます。

ちなみに、新郎新婦のお披露目は、男性用の会場ではありません。
というのも、奥さんの写真でさえ他人には絶対に見せないお国柄。新婦を男性陣の目の前に連れて行くなどということはありえないようです。

結婚式会場は撮影禁止なので、残念ながらお式の写真はありませんが、頂いた引き出物の写真をどうぞ(↓)。

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中には砂糖で固められた豆菓子とキャンディーが入っていました。喜喜。

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2007年7月29日 (日)

檸檬ジュース

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

セキュリティガードが作ってくれた檸檬ジュース。

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てっきり甘酸っぱい味を想像していたのですが、なんと、塩酸っぱかったです。
つまり、塩味+酸味。
ジュースとしては新しい味覚。でも、美味しい♪

当地に出回っている檸檬は、スダチくらいの大きさで、優しい酸味です。

同じく当地に出回っているラディッシュを薄切りにして、塩でもんで、その後この檸檬と醤油で味付けすると、即席の漬物の出来上がり。

食欲の無い暑い日に食べると、箸が進みます。

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2007年7月26日 (木)

JAPAN!

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

当地の人びとは、親日的な人がとても多いです。

例えば、とある村で、70人くらいのターバンを巻いた長老たちにぐるりと囲まれて話をする機会があったのですが、その際ひとりの長老がすっくと立ち上がり、「欧米は自国の利益のためにアフガニスタンを支援しているが、日本の支援は純粋にアフガニスタンのことを考えてやってくれている、ありがとう」と話してくれました。
このような発言は、色々な村でよく聞きます。

また、今日も、カブール市内のとある建物の入り口の警備ポイントで、どこから来たのかと聞かれたので、「日本」と答えたところ、「僕は日本が大好きだ。なぜなら日本の人たちはアフガニスタンの国造りのために来てくれているから」と言われたり。

あるいは、カナダ人には「カナダ大好き」、アメリカ人には「アメリカ大好き」と言っているのかもしれませんが・・・(笑)。

一方、当地では中国から来た売春婦が少なからず居るらしく、東アジア人の見分けが付かないアフガニスタン人からは、疑わしい目つきで中国人かと聞かれることもままあります。

そんな時は、郷ひろみもビックリの勢いで「JAPAN!」と答えるようにしています(2億4千万の瞳・・?)。
まー、そんなに力を込めて言う必要もないのですが、そうすると、「おー、日本か!Good!Good!」というように、手のひらを返したような態度に様変わりするのが面白いのです(笑)。

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本文とは全く関係ありませんが、ヤギの家(個室つき)。

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2007年7月25日 (水)

元気です。

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

残念なことに、7月19日に韓国人23人がカブール南部のガズニ州で誘拐され、うち1人が本日(7月25日)殺害される事件が発生しました。

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
同時に、人質となっている方々の一日も早い解放を願っています。

本件に関連して、多くの方々から安否確認のご連絡を頂きました。
いつも気に掛けて頂き、また、ご心配頂き、本当にありがとうございます。

タイミング悪く、事務所のネットの調子が悪かったこともあり、定期的にブログの更新が出来なかったため、さらにご心配をおかけしてしまいました・・・。
おかげさまで、JEN国際スタッフ・ナショナルスタッフ共に、無事生活・仕事をしております。

同時に、今まで以上にセキュリティには留意して活動しています。

例えば、先日NGO間のセキュリティミーティングのお話をしましたが、JENでは、定期的に主催団体から情報収集をしている他、他のNGOやUN等の機関からも追加的に情報収集を行っています。

また、不要不急の移動は控える等、今まで以上に活動には留意して過ごしています。

以前、テロで思うことでは別の側面から記載しましたが、周知のとおり、仕事・人間関係等々、何事においても、何かを作り上げる時には、とても多くの人びとが、気の遠くなるような時間と手間を費やしてコツコツと積み上げていくものです。一方、壊す時は一瞬。

四半世紀以上もの間紛争が続いていた国で、国造りに着手し、それを継続してきたこの数年の努力は、アフガニスタンの人びと、そして、それを支援する人々ともに、膨大なものであったことは容易に推察されます。そのような努力の積み重ねが、一瞬にして消え去るようなことがないよう、希望しています。

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2007年7月24日 (火)

ザーヒル・シャー元国王逝去

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

アフガニスタン最後の国王、ザーヒル・シャー元国王が、92歳で逝去されました。

ザーヒル・シャー元国王は、19歳の時に王位に就き、数々の民主的施策を実施しました。
しかしながら、目の手術のため国外に出ていた間隙を縫って従兄弟に政権を奪われました。
民主的な施策を多々実施したことを一因として、国民に最も慕われ、アフガニスタンの「国父」となりました。

特に、外交政策での中立的立場の維持が特徴として挙げられます。
例えば、軍やインフラ等の国家基盤の整備のために、それまで関係の深かったイギリスやソ連等を避け、ドイツやイタリア、日本から援助を受けたり、第二次世界大戦が始まるとそれまでの支援受け入れを中止し、全ての外国人に退去を求めたり。

また、長期間にわたり国家が平和で安定していたということも特徴として挙げられます。
そのため、親愛の情を感じる国民は多いようで、TVでは終日特集番組が流れていました。

JENでも元国王を支持するスタッフが多いようで、お昼には、TVに食い入るようにかじりついているスタッフもいました。

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2007年7月22日 (日)

お笑い好き?

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

アフガニスタンでは、お笑い番組がとてもポピュラーです。
人気番組は「ザンゲ・ハタル」。意味はDanger Bell.
一番人気のテレビ局「TOLO TV」で、お昼に流れています。

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3人の司会者(お笑いグループ?)が、時事ネタ(電力事情からアフガニスタンに駐留している多国籍軍問題、近隣諸国との外交関係まで幅広い)を取り上げて、風刺するお笑いスタイル。
人びとが日々直面している問題や、政府の取り組みなどをネタに面白おかしく語っています。

イメージ的には日本の「爆笑問題」のような感じでしょうか。

アフガニスタンの人たちは、厳しい気候のせいか、あるいはこれまでの歴史がそうさせるのか、はたまた文化的なものなのか、道を歩いている時にスマイルを見かけることが殆どありません。
そのため、タイ等アジアへの旅行から帰って来ると、なんて厳つい顔つきの人たちばかり!!と思ってしまうこともしばしば。

しかしながら、実は相当お笑い好きな人が多いようです。

ナショナルスタッフとランチを食べている時に、TVでお笑い番組が流れると、みな一心不乱に(?)凝視しては、大笑いしています。

また、ナショナルスタッフが集まると、何かを話題にしては大笑い、ということがよくあります。
私もお笑い好きなので、そういう時は何故笑ったのか教えてもらうようにしているのですが、説明してもらっても、「???」となってしまうこともままあり。
笑いのつぼは、残念ながら相当異なるようです。

涙を流しながら笑っているその面白さを共有できないのは、なんとも残念です・・(笑)。

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2007年7月21日 (土)

カウク

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

アフガニスタンの人たちは鳥が大好き。

美しい姿かたちや、綺麗な鳴き声の鳥を、ペットとして飼っています。
我が事務所のセキュリティガードも、一時は3羽もの鳥を飼い、それはそれは楽しそうに世話をしていました。

そして、よく見かけるのはこの鳥(↓)。

Photo_58

名前はカウクです。

私自身、元より鳥には余り詳しくないので、当地に来てから始めて見た鳥なのですが、アフガニスタンではとてもポピュラーな鳥らしく、要所要所で警備をしている警察官がカウクの入った鳥かごを足元に置いて警備している姿や、公園などでこの鳥を歩かせている人をよく見かけます。

カウクは特にその歩く姿が愛でられるようで、美しい立ち居振る舞いの女性を、「あの人はカウクのように歩く」と表現したりするそうです(!)。

我が事務所のカウクが歩く姿はまだ見たことがないのですが、いつも大声で鳴いています。
鳴き声は「カカカカカカカカ・・・・」と言う感じ。
毛並みがつやつやとしてて、丸々と太ってて、なんだか美味しそう・・・♪と思ってしまうのは私だけでしょうか??(食べませんけどね・・笑)

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2007年7月18日 (水)

アフガニスタンのフルーツ:⑪メロン

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

夏真っ盛りのアフガニスタン。
次から次へと美味しいフルーツが市場に登場します。

今日ご紹介するのはメ