イスラマバードへの移転と事業の遠隔管理-その2(将来の姿の共有)
皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。
私は、アフガニスタンへの赴任以降、目指してきたことがあります。
それは、アフガニスタンの人たちが自分たちの力で国造りができるように、側面支援をするということです。
もちろん、JENの活動のスタンスそのものが、「自立の支援」となっています。
しかしながら、さらに、JENのアフガニスタンの事務所も、最終的にはアフガニスタン人スタッフが自分たちでマネジするようになってほしいと思い、そのような体制になるように、体制変更や日々の業務を通じてスタッフのキャパシティディベロップメントに努めてきました。
同時に、この目指している姿について、常にアフガニスタン人スタッフに伝え、目標とする姿を共有するようにしてきました。
(詳細はこちら(外交フォーラム)に記載しましたので、ご興味があれば是非ご一読下さいませ♪)
前回のエントリで、アフガニスタンでの遠隔管理は、相当な苦労を伴う、というお話をしました。
しかしながら、今回の遠隔管理体制への移行は、これまで目指してきた方向性に沿ったものであると確信しています。
確かに時期的には若干(相当?!)早かったようにも思いますが、ある意味アフガニスタン人スタッフも私たちも、背水の陣のような心構えで臨んでいるため、アフガニスタン人スタッフの成長速度は目を見張るものがあります。
これまで、「できません」という言葉を簡単に言っていたスタッフも、そばでサポートしてくれる国際スタッフがいなくなった現在、自分なりのやり方でなんとか仕事を完成させ送ってくるようになりました。
また、これまで以上に厳しい指摘をせざるを得ない状況なので、毎回の報告書等への指摘も厳しいものとなってしまうのですが、それにもめげず、毎回指摘を吸収し大幅に改善した報告書を送ってくるスタッフもいます。
物理的には離れていても、同じ目標を見失わないように、方向性を誤らないように、今後も体制整備を続けていきたいと考えています。
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