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2007年12月12日 (水)

アフガニスタンへの郷愁

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

今回初めて、2ヶ月程間を空けてからアフガニスタンに戻って来ました。
これまでは、アフガニスタンを離れていた期間は、長くて10日程度でした。

こちらに戻ってきて、とても懐かしさを感じたのですが、それは久々に戻って来たからというだけでなく、なにか根源的な懐かしさを感じるようなものがアフガニスタンにあるからではないか、ということに気付きました。

それは何かと言うと、日本人にとっての原風景のような、景色や人々のように思います。

例えば田舎に行くと、どこからともなく沢山の村人たちが現われて我々を取り囲み、物珍しげにじーっと眺めたり、話しかけたり、笑いかけたりしてきます。
そして見ず知らずの私たちに、お茶を飲んでいけと勧めてくれるのです。

その距離感は、例えば東京やイスラマバードでは感じられないような近さです。

さらに、子どもたちの恥ずかしがり屋さん振りは、これまで忘れていたような初々しさ♡
ニコっと笑いかけただけで、すごーく照れてしまって、文字通りモジモジして、友達や親の後ろに隠れちゃったりするのです(!)

また、田舎の家々の景色-土レンガで造られた家、石積みの段々の中に植えられた柿の木のようなトゥットゥ(マルベリー)の木。

そして、たいていの家は土壁で囲まれているのですが、今辞書を見ていたら、「垣根の垣根の曲がり角~♪」の「垣根」は、「屋敷や庭園などの外側の囲い」とのことでした。

最初、アフガニスタンの土壁で囲まれた家々を見てびっくりしたのですが、同時にどことなく懐かしさを感じたのは、日本の田舎でも垣根で囲まれた家が沢山あるからかな、とも思われます。
アフガニスタンの垣根は、家の外観が全く分からないくらいの高さで、日本のものは家の中が見えるという違いはあるんですけどね。

以上が、今回直観的に感じた「懐かしさ」の要因分析でした(笑)。

また次回じっくり考えてみたいと思います。

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