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2007年7月24日 (火)

ザーヒル・シャー元国王逝去

皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。

アフガニスタン最後の国王、ザーヒル・シャー元国王が、92歳で逝去されました。

ザーヒル・シャー元国王は、19歳の時に王位に就き、数々の民主的施策を実施しました。
しかしながら、目の手術のため国外に出ていた間隙を縫って従兄弟に政権を奪われました。
民主的な施策を多々実施したことを一因として、国民に最も慕われ、アフガニスタンの「国父」となりました。

特に、外交政策での中立的立場の維持が特徴として挙げられます。
例えば、軍やインフラ等の国家基盤の整備のために、それまで関係の深かったイギリスやソ連等を避け、ドイツやイタリア、日本から援助を受けたり、第二次世界大戦が始まるとそれまでの支援受け入れを中止し、全ての外国人に退去を求めたり。

また、長期間にわたり国家が平和で安定していたということも特徴として挙げられます。
そのため、親愛の情を感じる国民は多いようで、TVでは終日特集番組が流れていました。

JENでも元国王を支持するスタッフが多いようで、お昼には、TVに食い入るようにかじりついているスタッフもいました。

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